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DPS
当社が提供しますPDSは、別ソフトウェアであるtRelationalとともに、現在ご利用頂いているADABASデータを恒常的(定期的)または、一時的(移行等も含めた)にRDBMSデータへダウンロードする為のソフトウェアです。
一般的にデータ変換用として新規プログラムの開発等を行なう場合には、多くの時間と工数を必要とします。しかし、当社が提供しております“ADABASトランスファーソリューション”のソフトウェアを利用することで最小限の時間と工数でお客様の要件を実現できます。
DPSの特徴
DPSは"Materialization"と"Propagation"という二つの機能から構成されています。
Materializationとは、ADABASデータのバックアップであるADASAVより、RDBMSデータの初期作成を行なう為にLoader Utility用のデータとコントロール情報を作成する機能です。またデータの抽出や形式変換等も可能とします。
Propagationとは、ADABASデータの更新ログであるProtection Log(Plog)を読み込み、RDBMSデータへの更新反映を行う為に最小限(更新情報の圧縮)のSQL要求文を作成する機能です。またデータの抽出や形式変換等も可能とします。
DPSの対象
RDBMS:IBM DB2 / ORACLE / SYBASE / Microsoft SQL Server / NCR Teradata
OS:Zos / OS390 / MVS / VSE