災害対策パッケージ「RRDF」

送/受信サイトの処理


送信サイトの処理

RRDFによる送信サイトでの処理ステップは次のようになります。


RRDF送信サイトの処理

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DBMSがログ又はジャーナルのデータブロックを書き出すと同時に、MVSメモリー間サービスを使用するRRDFの出口ルーチンが呼ばれ、RRDF送信リージョンのメモリー内キューにそれらデータブロックがコピーされます。

追加のI/Oオーバーヘッドはありません。


受信サイトの処理

RRDFによる受信サイトでの処理ステップは次のようになります。


RRDF受信サイトの処理

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受信リージョンは転送されたデータを受信し、ディスクジャーナルファイルに書き込みます。

ディスクジャーナルが一杯になると、アーカイブジョブが自動的に起動され、ディスクジャーナルのデータをアーカイブデータセットにコピーします。

アーカイブジョブが終了すると、ディスクジャーナルは空き状態になり再使用可能になります。この間、受信リージョンはデータの受信を継続しており、それらを別のディスクジャーナルに書き込みます。